2023.07.21 活動報告 当院歯科衛生士井村が「第41回日本顎咬合学会学術大会」でヨシダ賞を受賞しました
当院では、国内最大級の臨床系学会である「日本顎咬合学会学術大会」における毎年の発表を大切にしておりますが、今年6月に東京国際フォーラムで開催された学術大会においても、当院の歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士が、数多くの歯科医師の先生方をはじめとする歯科関係者に向け発表を行いました。
院長中山は、患者さまの体の負担を抑える「4Sトリートメント」に基づくインプラント治療をテーマに講演を行いました。
先般参加したアメリカでの国際シンポジウムでは、グローバルで見るインプラント治療が、私たちが従来より提唱し続けている「体の負担を抑えるインプラント治療」へとシフトしていることを実感しました。
だからこそ、このような大規模学会の講演の場を活用し、日本国内の低侵襲なインプラント治療に更なるドライブをかけたい想いを胸に、当院における取り組みをご紹介しました。
当院歯科医師の井関、歯科衛生士の井村も、インプラントをテーマに発表を行いました。
歯科医師池内、歯科医師野口も同じく、自らによるインプラントケースの発表を行いました。
歯科医師金山は審美修復治療を行ったケース、管理栄養士石川は、患者さまの生活習慣病などの全身疾患を防ぐ取り組みについて発表を行いました。
歯科医師長田はガミースマイル治療、歯科医師岡野はマイクロスコープを応用した治療をテーマにポスター発表を行いました。
その中でも、インプラント治療のメインテナンスについての発表を行った歯科衛生士井村が、ポスター発表者の中から1名だけ選出される「ヨシダ賞」を受賞しました。
※株式会社ヨシダさまのホームページでもご紹介いただいております。
自らテーマを設定し、準備を積み重ね、対外的に発表する。歯科医師の先生方に認めていただくことを大切にしつつ、質疑応答や議論の中で生まれる気づきや反省を大切にし、常によりよい治療を求め続ける。そんな取り組みを、私たちはこれからも大切にしていきます。