2014.11.29 インプラント 【インプラント症例14】若くして、重度歯周病で歯が激しく動揺した患者さま
リスク | 治療方法や費用、治療期間などは、ケースによって異なります。患者さまに合わせた治療計画をカウンセリング時にご提案いたしますので、治療例は参考程度にご覧ください。 |
---|
術前(Before写真): 歯周病で前歯がひどくぐらついて咬めないので、ご来院されました。子供さんのお世話でなかなか来院できない、と訴えられていました。
術後(After写真): 前歯を安定させ、奥歯を守りました。
術前(Before写真): 前歯が極度にぐらつくと奥歯に負担がかかります。
術後(After写真): 歯ぎしりで奥歯は引っかからないことが大事です。
術前(Before写真): 奥歯に負担がかかると、奥歯の歯周病が悪化していきます。
術後(After写真): 左側も同様、歯ぎしりで奥歯が引っかからないことが大事です。
術前(Before写真): ぐらついている歯を矯正して、ブリッジをするか?それにかかる費用と時間、再治療のリスクも考慮し、ぐらぐらの歯を抜歯して即インプラント治療し5ヶ月で治療を終わらせるか。
術後(After写真): 前歯だけにインプラントを応用しました。
術前(Before写真): 患者さまとメリット、デメリットを相談し計画立案。
術後(After写真): 下顎も前歯のみにインプラントをしています。
術後(After写真): なかやま歯科推奨の上部構造システムをはずしたら、こういう状態です。
術後(After写真): 短期にインプラント治療にて回復。奥歯は守られます。
術後(After写真): 機能、審美、ともに短期に回復。
術後(After写真): 術後5年経過、いっさいトラブルなくメインテナンス中です。万が一、奥歯が壊れてインプラントが増えたとしても上部構造体はレーザー溶接可能なので今回の治療は生涯を通しての累積インプラント本数が無駄に増えることのない治療となります。
パノラマ : 術前
パノラマ : 術後 前歯を安定させることで奥歯は守られます。
【治療期間:約7ヶ月】